ロンギヌス買いたい

以前からやると言っていた幻鬼氏GMのNWをやりますた。
メンツは以下の4名

PC①:二条亜緒(PLじゅん氏) 男 魔剣使い 
高校生にして、魔剣・セツナの後継者。二条家は京都でも有名な剣の名門で、実家には道場がある。母子家庭で、一歳下の妹のハルカとは仲があまりよくない。*1
序盤から典型的なダメ主人公ロールプレイが炸裂し、そのダメっぷりはアズマと比較されるほど。*2後半の巻き返しに本人は相当苦労しているご様子だった。


PC②:アリア=シューベルト(PL連珠氏) 女 転生者
二条家に居候もといホームステイ中のイギリス人。亜緒と同じ高校に通い、道場で毎日剣の修業に励む。実は前世からセツナの守護者だが、本人にその記憶は無い。愛剣はエクスカリバー(レプリカ)で、二条家の中庭に岩に刺さった状態で保管。外出時など、必要に応じてその都度気合いを入れて抜いている。
転生者であることを最大限に生かした知ったかぶりロールでぼろぼろ伏線を落としていき、GMを困らせる。さすがにカタコトだと(笑)が付いてしょうがないのでポツリポツリと話すキャラ*3だったが、さすがセリフ自動生成マシーン。リプレイが楽しみだ(笑)


PC③:久河原惟至(PL雀樹氏) 男 陰陽師
京都は清水寺の奥に居を構える陰陽師集団(だったっけ?)『羅生』の専属ウィザード。今回、セツナと対を成す魔剣・トキヨミの出現に際して、二条家の監視とセツナ守護の命を受ける。
他のキャラが立ちすぎていたためか、全体的に見て影が薄い印象。しかし戦闘では魔法を駆使してパーティの盾となり、キーアイテム「おまもり」を渡すなどといったプレイを消化できているのはさすが。さながらマジグリーン


PC④:大崎広小路誠(PL我輩) 男 夢使い
東京都在住だが、借金取りのバイトのため京都へ。アンゼロットから魔剣とその使い手のガードの依頼を受ける*4。自らも多額の借金を負っており、久河原からも金を借りている。そのつてで行動を共にする。レインコートと半ズボン*5を愛用する29歳。ちなみにふたつ名は『愛の桜色カジキ』。
ロングスカートの女性を見ると無性に半ズボンを着せたくなるという設定を捨てた甲斐あって、めずらしく何もダメ出しを受けなかった稀有なキャラ。自他共に特殊能力の使いどころは最高だったと思われる。


笑いとシリアスの住み分けのきちんと出来たいいセッションだった。
プリプレイから実際のセッションまでに時間があり、GMがストーリーを練りに練ったことも要因のひとつだろう。アフタープレイまでちゃんとこなせた。
心残りといえば貧乏人プレイがちゃんとできなかったことと、プレイ開始が3時間延びたことくらいか。

*1:というか一方的に嫌われている

*2:まだハルカと絡めるだけ羨ましいが。

*3:簡単に言うとマトモなククル

*4:ついでにレベルも下げられる

*5:父と弟の形見